理学療法士、トレーナー向けの最近のブログ記事



サポート中の海智が、久しぶりに日本の試合に出ています。
京都でやっているチャレンジャーだし、せっかくなので僕も仕事の時間を調整して見に行きました。

今回のメインドローは日本勢にとっては厳しい結果が続いていましたが、海智は相手の途中リタイアで2回戦に駒を進めました。




僕が常日頃思ってることですが、このレベルになると本当にトレーニングひとつ、ケアひとつするにしても「生の試合」を見ないといけないと思うんです。

なくて七癖と言いますから、本人の動きの癖やその日(時期)の調子、疲労がたまりやすい部分、今後の課題など。。


全ては実際の試合が教えてくれるもので、今日も合間を塗って見に行けてよかったです。




僕の場合は理学療法士という業種なのもあり、その時の状況でトレーニングやケア、場合によってはDr.と連携して医療的なアプローチも試みますが。

結局のところ、選手の実際の試合を見ずしてアプローチしても、僕自身も本人もイメージが薄いんですよね。。



試合中に起きたことは選手やコーチ、あるいは僕のようなスタッフも全てシェアできる「共通言語」なので、これを見ているとどんなアプローチをするにしてもイメージがしやすいです。



さて、明日は第6シードとの戦いです。
僕は仕事の都合上、見に行けるかわかりませんが。。

頑張ってほしいですね!




例えば運動学習を例に上げると、
新しい運動を覚えるとき見本を見せるのは大切です。
しかし、見るだけで上手くできる選手はほぼおらず、様々な運動感覚を体験することで第一段階を養っていきます。


運動学習の第二段階になると、今度は一転して言葉や視覚的な指導が有効になります。
本人の運動感覚だけでは限界が来るため、外からの指導が必要になる時期です。

ただし、結局は指導を参考にして、本人が自分でイメージして運動しその感覚を養っていくことが、運動イメージの形成に必須です。



上記の内容は難しいと思うかもしれませんが選手の上達を促すにはこれくらいの知識は必要です。


また、上記の内容には根拠となる脳の機能解剖があります

なんとなくの当てずっぽうや経験論でもないワケです。



ちなみにこういう機能解剖は別段新しいものではなく、理学療法や他の分野でも40〜50年前から存在している恒久的な理論です。


競技スポーツで有る限り、最終的には根性論が大事なんですが、こうした脳みその機能解剖はしっかり理解しておきたいですね。

ちなみに脳の機能解剖を理解したら、なんで根性論が大切なのかも分かってきます。


やっぱり現場に出るものは
脳の勉強しなきゃダメですねぇ〜...



今日の写真/運動学習はここまで分かった
スクリーンショット 2018-02-16 12.46.11.png

この文献は比較的シンプルにまとめられていて理解しやすいです。
枚数も少ないですし、運動学習について理解するならいい文献だと思います。
ちなみに東ドイツの知見も最近勉強していますが、理学療法と分野は違えど上記の文献や理学療法の知見とかぶる部分も多くあります。

ちなみにこの文献も2008年です。
決して新しくありません。

下にPDFを貼り付けておくので、
トレーナーや理学療法士、指導者の方はぜひ一度見てみてくださいね↓





※バイメカの話はちょっと待ってください!


先日、とあるPT学生に相談を受けてました。
色々話を聞くと、スポーツを将来仕事にしたい学生は多かったり、それでも学校内ではスポーツのスの字も出すことを許されない...
そんな現状だそうです。


いや〜、僕の時と全然変わってませんね!
世の中はものすごいスピードで変化していって、考え方や働き方もどんどん変わって行くはずなのに、医療業界ってあんま変わらないですよね〜

それは学校内に限らず、病院も同じかもしれません。

僕も病院の中にいたからわかりますが、20年前からいる上司が「20年前から何も変わってないよ〜」って平気で言うてました笑


普通に考えてマズイですよね...


話は戻りますが、その学生には

「スポーツを将来やりたいなら、自由のある病院に就職すること」
「病院で働いても評価力や技術は身につくので、スポーツに特化した勉強は自分でやること」
「スポーツを反対する人はスポーツ分野をやったことない人だから鵜呑みにしちゃダメ笑」って伝えました。


学生の方には覚悟しといてほしいのですが、
スポーツの道を選ぶと、基本的に反対されます。
いつのまにか自分の夢を語ることすら許されないような雰囲気が周りに出来上がっています。

ドリームキラーがたくさんいるんですね。

ちなみに僕も反対されまくってた時、あるスポーツ分野で活動してる大物PTが、
「好きならいけるやろ!」って言ってくれて、
随分経った今、同じことを思います。


好きならできると思いますよ!
好きじゃないなら無理ですね!笑

ということで、あなたの夢を潰すドリームキラーに注意しましょう。。


あ、↓で募集かけているスポーツセミナー動画の無料配布ですが、これまでは現職PTに限定していましたが、学生さんにも配布しようと思います

希望の方は下記の通り連絡くださいね!







「生体運動の化学」っていう意味なんですが、
テニスの現場では聞くこともあるのではないでしょうか。


普段一緒にさせてもらっているコーチたちからは、「日本協会から伝達される技術指導はバイオメカニクスに基づいてる」と聞いていますが、そのためか現場でもバイメカっぽい言葉を聞くことが増えたような気がします。

「運動連鎖」なんかは結構聞きますよね。
「体をうまく使って打つ」という意味です。


バイオメカニクス自体は素晴らしいもので、これを正しく理解することで
・上達速度が上がる
・テニス自体が安定し力強くなる
・怪我を予防できる(負担の少ない動きになる)

と良いことづくしです。



ただ、最近は現場でも使われるようになったからか、バイオメカニクスという言葉が誤解されたり、一人歩きしちゃってるようにも感じます。

バイオメカニクスとか運動連鎖について
やんと説明できる人って少ないだろうし、
こうしてブログなんかできちんとした知識を発信されているのも、あんまり見たことがありません。

ということで、バイオメカニクスについて
シリーズにして語っていこうと思います。
できるだけ現場視点で使える知識を...




次回/バイオメカニクスはなぜテニスに必要か

今日の写真/理学療法の勉強会
IMG_4003.JPG

勉強会の講師として、バイメカを伝えている写真です。
ちなみに僕も、理学療法の養成校時代や病院勤めの時に深夜までゲロ吐くほど勉強させられましたしました。
専門知識はかなり深いのでキリがないのですが、皆さんはゲロ吐くほどやる必要はないと思うので(笑)、シンプルに噛み砕いて書いていきますね。


Twitter、Facebook、インスタでも情報を発信していますので、フォロー・友達申請よろしくお願いします。

Twitterはこちら(最近始めました)




インスタはこちら(最近始めました)


==================================





追伸:スポーツを仕事にしたい理学療法士の方へ

毎月先着30人限定で、僕が行った
「療法士がスポーツを仕事にするセミナー」
の動画(約100分)を無料で配布しています。

有料で行なったセミナーなので、
これから本気でスポーツを仕事にしたい
と思う人のみお渡ししています。
ちなみにこのセミナーをキッカケに
多方面でスポーツを本業にした先生が
多く出ています。
以下、セミナー動画の配布条件です。

・自身の現状(勤務状況やスポーツとの関わり)
今後の目標を話していただけること
・配布動画を全て見て、その後感想などの
連絡をしていただけること
・スポーツ分野を仕事にしたいという
強い気持ちがあること

これらが当てはまる方のみ、以下のLINEまで
「ブログを見ました。セミナー動画希望』
とメッセージください。

※メッセージがないとLINEが届かないので、
必ず『ブログを見ました セミナー動画希望』
と一言添えてください。

〜西川匠 公式ライン@〜
スマホからはこちらをクリック


スマホ以外の方は 
『@bhs0758k』をID検索
(@をお忘れなく)


テニスの場合ですが...
プロを目指して海外遠征を、となれば、
年間ウン百万の資金が必要になります。
その多くは遠征費です。

これだけでも、相当お金持ちでないと
個人では活動できない...
そこにコーチへの報酬、用具(メーカー契約があれば支給もされるけど)代、もろもろがのしかかってくる。
これが毎年毎年続く。ケガをすれば医療費も。
正直、1円でも安くしたいというのが選手側の実情だと思う。


そんな中で、育成に関わるトレーナーはどんなビジネスモデルで関わればいいか?
少なくても、選手側から直接高額の料金をとって活動するだけなのは現実的じゃないと思う。



こういうと、開業系のPTとかトレーナーに否定的な意見をぶつけられる。
「安くで見るなんてプロじゃない」
「高額料金で診て、それでリピーターが増えてこそ一流でしょ!」
「お客様商売なんだから」
「そんなの綺麗事。ある程度高額でないとやっていけない」


こういう意見も、気持ちはわかります。

でも、それじゃ選手は育たないでしょ。
そもそも育成はお客様商売じゃないし、リピーターとかいう概念じゃないし...


ナショナルや各協会に所属して活動する場合は、その団体から報酬が出るはず。
それができなくて(やりたくなくて)個人で活動するとしても、今の日本は資本主義だから、選手個人から高いお金をもらわなくても資金を集める方法はいくらでもある。
最近なんてテクノロジーの発達が凄まじいから、
VALUとかクラウドファンディングとか独自のトークンとか使えば、個人でありながら株式のように「自分の信用」をお金に変えることだってできる。

単なるBtoCのビジネスモデルだけじゃ、育成のトレーナーはよくないと思う。
僕らに必要なのは、選手側にできるだけいい環境を提供することで、そのためにあらゆる勉強をすべき。



誤解の無いように書きますが、無料で診たり必要以上に安売りする必要は無いと思う。自分一人が食べていく生活費くらいは個人からいただくべきで、それができないんじゃ論外ですが...


活動を広げたり機材を導入したり、いい環境作りに投資したり。
そういうのに資金を使うためには、既存のビジネスモデルではダメだと思うというのが持論です。

僕らは現代のテクノロジーについて、もっと勉強すべきでしょうね。


==================================
Twitter、Facebook、インスタでも情報を発信していますので、フォロー・友達申請よろしくお願いします。

Twitterはこちら(最近始めました)




インスタはこちら(最近始めました)


==================================






追伸:スポーツを仕事にしたい理学療法士の方へ

毎月先着30人限定で、僕が行った
「療法士がスポーツを仕事にするセミナー」
の動画(約100分)を無料で配布しています。

有料で行なったセミナーなので、
これから本気でスポーツを仕事にしたい
と思う人のみお渡ししています。
ちなみにこのセミナーをキッカケに
多方面でスポーツを本業にした先生が
多く出ています。
以下、セミナー動画の配布条件です。

・自身の現状(勤務状況やスポーツとの関わり)
今後の目標を話していただけること
・配布動画を全て見て、その後感想などの
連絡をしていただけること
・スポーツ分野を仕事にしたいという
強い気持ちがあること

これらが当てはまる方のみ、以下のLINEまで
「ブログを見ました。セミナー動画希望』
とメッセージください。

※メッセージがないとLINEが届かないので、
必ず『ブログを見ました セミナー動画希望』
と一言添えてください。

〜西川匠 公式ライン@〜
スマホからはこちらをクリック


スマホ以外の方は 
『@bhs0758k』をID検索
(@をお忘れなく)



2月のエナジー来校日
2月も基本的に日曜日来校ですが、
4日のみ研修のため不参加とさせていただきます。
パーソナルのご希望は白川コーチまでご相談ください。

2月
11日:日曜
18日:日曜
25日:日曜

よろしくお願いします。













一にも二にもブログをやってること。
ブログをちゃんと更新していること。
質のいい記事を書いてること。
何より情報量が多いこと。


専門の人に仕事を頼みたい時、個人事業主にお願いすることがあると思います。
同じような活動をしてる人が複数いた場合、何を基準に選べばいいか?

僕の場合、上述したことを基準にしています。


仕事を頼むってことは、自分はその領域についてあまり詳しくないから専門の人に頼む(もしくは自分より詳しいから)わけで、その人がどんな情報を持っていて、どんな想いで仕事をやっていて、どんな実績があるか普通はわからないものなんです。

そんな時に、間接的に情報を伝えられるのがブログ。
ブログはいわば「自分の分身」だからです。


僕自身がブログをやってて、ブログの大切さは身にしみて感じています。
ブログっていうのは、その人の情熱が宿るものだと思ってる。
ブログやってない人はやる気ないなんて全く思いませんが、少なくても情熱がない人は絶対にブログなんてやらない。
集客のためだけにブログやってる人はいてるけど、続いてる人見たことないですから...


ちなみに僕がブログを始めたのは2014年の5月。
当時は理学療法士で競技テニスというテーマを発信している人は誰もいなかった。
※調べたらわかると思いますが、この頃から「競技テニスと医科学」について専門家の立場で書かれてるブログは、どこ探しても存在しない。

僕は高校生の頃から、体のことで悩むテニス選手を助けたいと思っていたので、理学療法士になった時、なんで自分の持ってる知識とか伝えたいことを誰も発信しないんだ?っていつも疑問に思ってました。

理学療法士ってそんな忙しいのか?
それとも伝えたいことがないの?
やってる人いないんじゃねーの?
そもそも需要がないんじゃないとか?
いや自分が現役だった時、たくさんの選手と関わってきたけど、体に悩みを持ってる選手はホント多かった。需要がないわけないのに...



そんなこと考えたりもしてました。


今、このブログは4年になろうとしています。
たった4年です。
それでも、テニスの仕事をさせていただく中で
ブログで繋がった関係はたくさんあるし、発信してていい思いしかしたことありません。
「あの記事読んで、すごく助かりました!」って言われた日にはめっちゃ嬉しいですし。


と、いうわけで、個人事業主に仕事を頼みたい方は情熱的なブログを検索して見てはいかがでしょうか。
そして専門分野で独立してる事業主の方(もしくは今後独立予定の方)は、絶対にブログやりましょう。まじで。




追伸:スポーツを仕事にしたい理学療法士の方へ

毎月先着30人限定で、僕が行った
「療法士がスポーツを仕事にするセミナー」
の動画(約100分)を無料で配布しています。

有料で行なったセミナーなので、
これから本気でスポーツを仕事にしたい
と思う人のみお渡ししています。
ちなみにこのセミナーをキッカケに
多方面でスポーツを本業にした先生が
多く出ています。
以下、セミナー動画の配布条件です。

・自身の現状(勤務状況やスポーツとの関わり)
今後の目標を話していただけること
・配布動画を全て見て、その後感想などの
連絡をしていただけること
・スポーツ分野を仕事にしたいという
強い気持ちがあること

これらが当てはまる方のみ、以下のLINEまで
「ブログを見ました。セミナー動画希望』
とメッセージください。

※メッセージがないとLINEが届かないので、
必ず『ブログを見ました セミナー動画希望』
と一言添えてください。

〜西川匠 公式ライン@〜
スマホからはこちらをクリック


スマホ以外の方は 
『@bhs0758k』をID検索
(@をお忘れなく)

競技でテニスしてる方々(ジュニア含め)、
結構医療費かかってないですか...?


僕、普段現場やジムで見ていて
病院の受診を勧めることもあるんですけど、
検査やるだけやって何にもありませんでした〜ってパターンは結構多い...

ほんで、結構検査ってお金かかるんですよねぇ...
MRIとか1万円ぐらいかかることもあるし。


医療者の端くれとして言っていいかわかんないですけど、病院の検査とか薬って結構必要ないものも多いって感じてます。
もちろん必要な検査もあるし、大きな怪我かそうでないか見極める(鑑別診断)の為にも検査は大事なんだけど。

正直、病院の帰り道「もったいないな〜」って思いません?笑


あと、医療者の端くれとしてもう一つ言わせてもらうと、やっぱり日頃のメンテナンスとかコンディション管理がものを言うと思うんですよ...


特に成長期はね。
体の変化が本当に激しい。
記録つけないと、怪我してから泣いても遅いですから...


それと宣伝になりますが、コンディショニング管理のアプリ、いい感じで利用してもらっています!
まだデータが取れ始めた段階ですから、これからなんですけどね。。
アプリの紹介動画は↓


正直、怪我するまで体を放っておいて、
いざどっか痛くなってから病院言って高い医療費払って薬と湿布だけ貼って泣き寝入りするくらいなら、このアプリ使った方が絶対いいって胸張って言えます。


とりあえずプレリリースで関西限定で始めてますが、意外にも「関西以外」とか「ジュニアだけじゃなく一般の方」からも需要がありそうなんで、広げようかと思ってます。

低コストで健全な競技生活を手に入れて、医療費削減しちゃって欲しいです笑

もう少し落ち着いたら募集開始するので、しばしお待ちをー!!




このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち理学療法士、トレーナー向けカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは現役プロ、トップジュニア向けです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。